台風シーズン前に!!!急げ!!
皆様こんにちは!!!
暑い日が続いてたと思ったら今度は雨(; ・`д・´)
しかも埼玉や東北では凄いことになってるって・・・
私たちの住んでる西多摩地区も他人事ではないですね((+_+))
さぁ、今回も前回に引き続き【ベランダ】にかかわるお話です。
皆様は【笠木】ってご存じですか?? (;゚Д゚)ここテストに出ますよ~
知らんわ!!って方も多いと思いますのでここで簡単にご紹介!

↑ベランダの壁のてっぺん部分!手すりがついてるところの土台です!
説明下手か(;゚Д゚)
実はここも隠れた雨水の進入路となってることが多いんです(; ・`д・´)
こちらをご覧ください↓↓↓

笠木の板金をめくったら下地が・・・(;゚Д゚)

ギャーーーーっ(/o\)!!!
という風に雨水侵入により下地が腐食していました(T_T)
何故こんなことが起こるのかというと、笠木の板金は継ぎ目の部分に
コーキングしてあるのですが、これが経年劣化により切れたり、隙間
が出来て、そこから雨水が侵入し、見えない内部で木材をどんどんボロボロ
にしてしまうのです((+_+))
更に、今回の場合は過去に人の手が入っているのが明白で↓↓↓
この木材についてる白いもの。これコーキングボンドです(;゚Д゚)
下地の腐食してボロボロになった所にコーキングボンドを詰めまくって良し!!とした
業者さんが居たってことです( `ー´)ノこれはいただけませんねぇ・・・
笠木板金を全て取り外し、下地の板を交換する作業を致します!!
もちろん、今後は雨水の侵入がこれ以上起きぬよう防水シートなども丁寧に貼り
徹底防御いたしました(´▽`*)



こんな感じでしっかり防水施工をして最後に板金の笠木を被せます。
今回のように、モルタルの外壁の場合、雨水の侵入があった場合は
外壁にクラックなどが起きて塗装の割れ等、目に見えてあれ?と思う
箇所がポツポツ見えてきます。
ところが、外壁がサイディングだったりするとぱっと見中々分からず、
気が付いた時には大規模な修繕工事になったりもします(;゚Д゚)

はい!完成いたしました!!
前回の施工事例でも書きましたが、我が国日本はこれからが台風シーズン;つД`)
屋根、外壁、防水に関する準備は大丈夫ですか??
築年数が10年前後になると、木造住宅は色々な部分をしっかり見ておかないと
いけません。とは言っても何を見れば良いのか・・・不安は尽きないと思います。
そんな時は無料点検、無料見積をやってる当社!!
日の出イオンモールすぐそばの紬ホームまでご連絡ください(*^-^*)